ヘッドスパは日本の美容院で生まれたと言われています(詳しくは下のヘッドスパ、のところを読んでください)
トリートメントともに行うイメージの強いヘッドスパですが、もともとは健康のために行われていたインドのアユールベーダが起源と言われています。
トリートメントや、水、オイルを使用しない頭のケアを、美容院のものと違うものだと判りやすくするために「ドライ」が近年つきました。
私は頭をほぐす、頭をケアすること【ヘッドスパ】の利点は大きく分けて7つあると思っています。
1.リフトアップが期待できます。
頭皮と顔の筋肉は繋がっていて、頭皮が硬くなってくると、顔のたるみの原因になります。
逆にケアをして頭皮を柔らかく保つと、リフトアップが期待できるのです。
2.顔色が良くなります。
頭の血行が良くなることで、肌にまで行きわたります。
また栄養が行き渡るので透明感を保つこともできます。
3.頭皮環境が整うことで艶のある髪が育ちます。
髪の艶は第一印象に大きな影響があるので、大切です。
4.頭皮の潤いとpHバランスが保たれます。
頭皮の水分と脂分のバランスがよくなるので頭皮の臭いを防ぎます。
5.首こり、肩こりが軽くなります。
頭の筋肉は首、肩ともつながっていて、触ることで血行が良くなるからです。
6.リンパの流れがよくなります。
リンパはむくみの素になります。また、免疫をつかさどっているので、停滞することで起きる、「頭が重い」「なんとなくだるい」という“なんとなく不調”がなくなります。
7.よく眠れるようになります。
1年半頭をほぐすメニューを店頭で専門にやってきてよく言われることがあります。
それは眠れるようになった、ということ。
1ヶ月以上眠りが浅くて困っていた方が、1度頭をほぐしただけでその日、ぐっすり熟睡できたという事例もあるほどです。
これが、毎日頭をほぐす習慣をおすすめする7つの理由です。
コツは頭皮に栄養を補給できるスキンケア剤をつけつつ、頭をほぐすように揉むこと。
頭皮のスキンケアやほぐし方に迷ったら、セルフケアレッスンにお越しください。
頭のマッサージにはいろいろとありますが「ヘッドスパ」というものができたのは、日本の美容室と言われています。 インドの「アユールヴェーダ」のオイルと薬草を使って行う頭のマッサージをもとに 考え出され、ヘッドスパという名称ができたそう。
アユールヴェーダにおいては、頭全体が色々な器官とつながっていて、脳をも癒しな がら、健康を保っていくために行われていました。
近年スマートフォンのブルーライトなどから、視神経に多大な刺激が与えられ、交感 神経と副交感神経の切り替えがうまくいかない人が増えています。
それに呼応するように「ヘッドスパ」における脳をも癒す部分が、着目されるように なりました。
美容室で行われる水を利用したヘッドスパとの区別で水やオイルを使用しない、頭のマッサージをドライベッドスパという名称ができました。
□目が近視、乱視で常に乾く、疲れやすい
□スマホやパソコンなどを目にする機会が多い
□夜寝つきが悪い
□しっかり寝たつもりでも疲れが取れていない
□頭痛がある
□顔がくすむ
などがある方は頭皮が凝っている可能性があります。
また、情報過多で脳が疲れている方も。
頭にをほぐすことで血行を良くして、脳の処理を助けることができます。
また、眠りの質を上げる助けにもなります。
M’s works では、もともと健康のために行われていた脳をも癒すという行為であることに着目。
脳が過敏になっている状態から頭全体をほぐすことで、副交感神経に切り替えるスイッチが入りやすくすることを目的とします。
また、頭には、中医学でいう経絡(ツボとツボをつなぐ道)が通っており、そのツボを刺激することで全身の巡りがよくできると考えられています。
そのため、経絡を刺激してほぐしいくことで、全身の巡りを良くし、体の調子を整えることができます。
さらに、頭の筋肉をしっかりほぐし、リンパの流れを促し、免疫をつかさどるリンパ液の流れをよくすることで、むくみが解消されます。
また、筋肉を動かすことで柔軟性が保たれ、頭皮の健康を保てます。
頭皮に張りがある状態を保つことができれば、顔のたるみを防ぐことができます。