頭のマッサージ歴23年
23年前。
既に頭皮をケアする事がいい、頭はマッサージするのがいい、というのは当たり前の事実であった。当時10代の私は半信半疑だった。
なぜなら当時の40代女性といえば，おしゃれな人も含めていかにも「おばさん」だったからだ。
アンチエイジングやマチュア世代という言葉は出てきていて、おしゃれを諦めない層もいたように思う。
ただ家に入って専業主婦の割合も多く、おしゃれと言ってもいかにも「奥様」という人が多かった。もちろん当時も未婚の40代はいた。
私の伯母の友人が確かそうだった。綺麗な黒髪ストレートをおかっぱにして、クールな女性だった。肌も綺麗だったと思う。
それでも、年齢が出ていたと記憶している。同じ会社で働く40代の先輩方も…。（誰も読んでないことを願う）
でも状況は変わったと思った。
この20年の間にインターネットの速度はどんどん早くなり、家まで普及。
その後、10年ほどの間にスマホが広まり、データの速度も速くなり、高校生ぐらいからひたすら視覚からの情報過多が進む。
そんな状況になってようやく、「絶対に必要だ」と確信を持つようになった。自分の目の疲れが取れたり、輪郭が緩むのをきゅっと元に戻すと時間したから。
14年は頭のマッサージをお勧めし続けてきた。
23年間に習った美容のマッサージにツボ押しや筋肉の位置などを含めて、動きを色々と改良した。
2年前、自信を持って店舗のメニューに加えた。
それでも、思った以上の疲れがある人もいて、首や肩の指圧域などさらに改善して、出来上がったのが、今店で行っているドライヘッドスパだ。
疲れている方は100%身体が軽くなったと言う。
目の疲れがひどい方は視界が明るくなった。目が開けやすくなった，という。
愛媛から通ってくださる方もいて、やりがいのあるお仕事をしていると思う。
その一方で、私1人では全国の方は癒せないとも痛感する。
だからこそ、是非全国の方に学んで欲しい。M’s worksのメソッドを。
